多数の雑誌掲載、TV・ラジオ放送されてます

足と靴の専門家のフットアナリストが、雑誌・テレビ・ラジオなど色々なメディアから取材されています。有料で広告掲載したものではありません。
２０００年からアロハカイロ＆フットパラダイスが取り上げられたメディアの一部のご紹介です。

『Hanako』２０００年５月３１日号 マガジンハウス
『anan』 ２００１年７月６日号　　マガジンハウス

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偏平足→腰痛へ　～フットレベラーの理論～

足の形状は２足歩行を開始してから柔らかい大地を歩くためにン百万年の時間をかけてゆっくりと機能が進化してきました。近年、急遽普及した硬いコンクリートのような地面の上を歩くように足はデザインされていません。硬い地面からの衝撃を和らげるのが靴の目的の一つでもあるのですが、それでも、足が障害を受け変形してゆくケースが多く見られます。

足が変形することで腰痛、側弯症など上体に影響を及ぼすというアメリカのフットレベラー社の理論があります。
その理論の概要を紹介しながら、足がいかに健康に重要かを説明します。


足の中には大小２６個の骨があり、骨と骨は関節や靭帯、筋肉で結び付けられています。足の裏(以降足底と表現します）にはこの図のように３つのアーチの形状をした構造があります。
一歩足を踏みしめる度にアーチがスプリングの役割を果たし、歩行時に片足の足底へ体重の1.25倍もかかる衝撃を吸収しています。

内側縦アーチを支えている靭帯や筋が重力で変形し伸びてしまうケースでは、いわゆる偏平足になってしまいます。
偏平足では内側縦アーチがつぶれ落ちています。足首は内側にねじれ、膝も内側に回旋し、骨盤は前に傾斜します。

多くの場合偏平足は両側に起こるのですが度合いが違うため過剰に偏平する側が生じ、足の長さが異なってきます。そこから骨盤のねじれが生じ、腰痛、股関節痛、座骨神経痛、脊柱側弯等の問題が生じます。

フットレベラー社では足から起因するこれらの諸問題に対して靴のインソールを処方し、オーダーメイドで作成。それを履くことで体の歪みの改善を図れるとしています。


フットパラダイスでは上記のハワイ解剖実習で足の構造を研究する他にも、Ｄｒ．オースティンのフットレベラーズセミナーにも参加し足とインソールと靴に関するさらなる研究もしています。
フットパラダイスでは経験と解剖学的分析により足に関するアドバイスを致します。

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