☆水は答えを知っているその2☆

前回ご紹介した本の中で個人的に感銘を受けたことについて。
その著書の中で「人間は生まれてときは体の90%が、成人になると70%が水で、おそらく死ぬときになってやっと50%を切るのでしょう。人間は一生を通じてほとんど水の状態で生きている・・・」というくだりがあります。

私は勤めていた会社を退職して3年間カイロプラクティックの専門学校で勉強をしていました。朝は9:30から夕方の16:00まで。
カリキュラムは午前は実技、午後は基礎医学です。

基礎医学の内容は解剖、神経解剖、生理、病理、臨床、薬理、衛生など等。それを2年間。
それらの勉強を進めると、最初人体は構造物(固体)のように捉えていたのです

が、カイロプラクティックのなかのSOTというテクニックやオステパシーの勉強を進めるうちに人体を液体で出来た物として捉えるイメージが進みます。
そして、慈恵医大やハワイ州立大学での解剖実習を経験してそのイメージはさらに深く、強くなったのです。

この本を読んでいまいちど目を見開かされた感じがします。
そして、カイロの調整のとき人の体を液体としてイメージしながら行うと、今まで以上に反応が良いのです。
これに気づかせてくれただけでもこの本に感謝!です


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