「水は答えを知っている」 江本勝 著 サンマーク出版
上のタイトルの本をご存知でしょうか?
内容を簡単に紹介すると、「雪の結晶は二つとして同じ物はない」という事実から水を氷結させて写真を撮ることを始め、水に様々な情報を与えてから結晶化させるとその情報に応じて結晶が様々な形(表情)をみせることを発見。
どのような情報が水にとって良いのか悪いのか研究をはじめる。東京の水道水、スイスの水、やさしい言葉をかけた水、キレイな風景を見せた水、電磁波を与えた水等・・・
水が様々な結晶をつくることで我々はメッセージを受け取ることが出来る。という内容です。
著者は物体が固有に持っている波動という情報を測定し治療に役立てる療法をしていたと書いてありましたが、私が以前いた治療院でも波動を測定する機械がありました。
どういうものかというと、物体に固有の波動があるということは臓器や細胞にもそれがあり、また病気にはそれぞれの病気の波動が指紋のようにあるとの事。それを打ち消す波動を体に与えると病気が治るいう理論です。
その是非はともかく、当事院長先生に信じられないなら実験してみるか、と言われ、波動を転写する機械を使ってお酒の情報を真水に転写させ、水のほうを(お酒ではなく)飲んでみると、なんと酔っ払う!!
あれは驚きでしたね。
酒好きの私としてはこの機械と転写元の高級なお酒が1本あればあとは一生お酒は買わずに水で事足りる、とよこしまな考えを抱いたのですが、その機械はン百万するそーで残念!
本は偏見や先入観を持たずに読めばポジティブなことが大切なんだという事を書いてある面白い内容です。