☆ひとつの時代が終わる・・・☆
皆さんもご存知だと思いますが、3/10(水)未明に、
鎌倉鶴岡八幡宮にあった樹齢千年以上の大銀杏が、強風のため倒れました
この大銀杏、鎌倉時代、三代将軍実朝暗殺の際、公暁がこの大銀杏の影に隠れたと言われ、
その後も変わりゆく鎌倉をずっと見守ってきた御神木でした
歴史好きの人達ばかりでなく、
昨年の節分からの一年間はパワースポットとも言われて、若い人達も遠方からやってきたり、
地元の人たちの憩いの場であったりと、老若男女に親しまれてきただけにとても残念です
日常、当たり前にあったものが、急に失われた時の喪失感といったら形容しがたいものがあります
私たちも、大きなくくりで、鎌倉のひとつの歴史が終わったことを見届けに、八幡宮に行ってきました
御神木が倒れたのを見に行くなんて・・・と、忌み嫌う方もいらっしゃるようで、
思ったよりも人出はありませんでした
来ていたのは、多くが観光客と、報道陣
うちの相方も、某TV局にインタビューされていました(苦笑)
倒れ方を見ていると、折れたというよりも、
根っこからバッタリ寿命で逝きつきて倒れた・・・といった感じでした
思わず、手を合わせて拝んでしまいました
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