BioFach JAPAN オーガニックEXPO2011
今日は立冬。
暦どおり、急に寒気が入ってきて、寒くなりましたね。
さて、先週の2日の水曜日、11/1~3まで、東京ビックサイトで行われていた、
オーガニックEXPO2011に行ってきました。
このEXPOはBioFachが主催していて、
「BioFach(ビオファ)」はドイツ語で「オーガニック専門」という意味を持つ、
ドイツ・ニュルンベルクをはじめアメリカ・ボルチモア、ブラジル・サンパウロ、
中国・上海、インド・ムンバイで開催される歴史ある、そして世界最大級の
オーガニック・ナチュラル関連製品の展示会です。
最近のオーガニックブームで、来場者はいっぱい。
今までは、基本的に、その業界関連の方のみだったようですが、
今回から、一般の方も入れるようになったためかもしれません。
日本を含め、今回は10カ国から参加があったようで、
かなりの盛り上がりでした。
コットンをはじめ、衣料品、化粧品関連、食、ワイン(酒)、住宅関連まで
様々なブースがあります。
日本では、この春に大震災で被害を受けた東北の農家さんも、
頑張って参加されていたのが印象的でした。
もちろん、オーガニックのEXPOに参加されているので、
農林水産省基準の有機JAS認定を受けている、有機栽培をされている農家さんです。
今は、農産物の出荷最盛期で、しかも、検査を受けなければ出荷も出来ない状況の中、
元気に頑張られている様子は、自然と応援したくなります。
さて、私は、弊院で使用するオイル、その他グッズの視察。
年々、オーガニックのアロマグッズが増えている中、
コレ!!と見極めるのは、とても難しくなっています。
どこも、企業努力しているので、商品の違いの差が
ほとんど無くなってきているからかも知れません。
なので、決めるとしたら、EXPOで企業の顔である、営業の人の説明如何・・・
ということになることも。
そういう意味で、作り手と使う側(もしくは扱う側)を繋ぐ営業さんは
大変重要な任務を担っていますよね。
途中から、商品もさることながら、各企業の対応を見て歩いていた感じでした(笑)
その後、浅草に靴作りの材料の仕入れで出掛けるため
全てを見ることは出来ませんでしたが、久しぶりのビックサイトで
楽しんできました。
試食コーナーなどもあるので、興味のある方は、次回お出掛けになると良いかもしれません。
一日楽しめますよ!