健康チェック~寝相編
大寒は過ぎましたが、まだまだ寒さはこれからですね。
さて、今回は、健康チェックのちょっと面白い話。
健康状態は体のあらゆるところに出てきます。
自分自身ではわからなくても家族やパートナーが「あれ?」と思うことってあると思います。
多いのは寝ている時!!
実は寝相には心理状態が良く出るってご存知ですか??
1970年代、アメリカの精神科医ダンケル博士が行った研究で、寝相で性格がわかるというユニークな研究でした。
ダンケル博士によれば、人間は寝相から4つのタイプに分類できるといいます。
【大の字に寝る王様型】
開放的で自信家。精神的に安定している人がとる寝相。
【うつぶせ型】
意外と多いのがこのうつぶせ型。
几帳面で自己中心的、生活を予定通りにコントロールしたがります。
臨機応変が苦手なタイプで、うつぶせ姿勢は支配心の表れだそうです。
【半胎児型】
内臓を守りやすい姿勢で、病気のときや不安な時に多くとる姿勢です。
バランス感覚がよく、直面する出来事にも過剰なストレスを感じることなく対処できるタイプ。
【胎児型】
横向で体を丸め、枕などを抱きかかえて顔や内臓を隠すようにして眠るこのタイプ。
自分の殻にこもり特定の人間関係に依存したがり。閉鎖的になっている状態です。
手足や手首を交差させて寝るときは悩みを抱えている時や悩みを抱えやすい人がする寝相など、ユニークな健康診断ですね
ちなみに、私は子供の頃はひどく寝相が悪くて、180度回転、枕元に足が来て、足がくるべき所に頭が・・・なんていうのは当たり前。
2段ベッドで寝ていた時は、柵を乗り越えて下に落ちそうになること、しょっちゅうだったので、ベッドに備え付けの柵のほかに、アイロン台をサイドに立てられていました(笑)
一番ひどかったのは、アイロン台を立てている反対側、実は、摺りガラスだったため危険なので、やはり、柵を立てていたのですが、夜中寝ている間にそれをはずしてしまって、踵で思いっきりガラスを蹴り破って(K-1のアンディーフグのように・・・)しまったことがありました。
ものすごい音に驚いた両親が部屋に飛び込んでくると、下の段に寝ていた弟の枕元には、割れたガラスの破片がいっぱい!
にもかかわらず、私は平然と寝ていて、しかも、怪我ひとつしていなかったので、親はあきれ返っていました。
そんな私も、大人になるにつれて寝相は良くなり、夫も安心して寝ているのではないかと・・・。
ちなみに、私はどちらかというと、大の字型。夫は、以前はうつぶせ型だったのですが、最近は半胎児型かな?
みなさんはいかがでしょうか?