昨日は、以前、鎌倉にお住まいだった方で、
現在イギリスに在住の方が、ご夫婦で店にお立ち寄り下さいました。
私は残念ながら、仕事で都内に出掛けていたので、
会うことが出来なかったのですが、
本当に嬉しくて、ありがたいことです。
さて、私が出掛けていた先は、仕入先の浅草。
何度かブログで、言問橋のところで撮影し、
建設中のスカイツリーを紹介させて頂きましたが、
今回は、外観はほぼ完成状態を見ることが出来ました!
快晴でさわやかな空にそびえ立つスカイツリーは圧巻です!
観光客の方はモチロン、仕事中の方も、立ち止まって
ケータイで撮影されていましたね。
今、墨田区では、「てくてくスケール」という
カードにスカイツリーの型をくり抜いたスケールが
販売されているそうです。
くり抜いた部分にちょうどスカイツリーが入るように覗いて、
目からカードまでの長さで、スカイツリーから現在地までの距離を測ることができる・・・
というユニークなものです。
散歩する時に持ち歩いたら面白そうですね!
さて、業者に行った後は、表参道へ。
卒業した学校がすぐ近くだし、以前、靴の工房があったりと、
縁のある場所です。
今回は、Whole Foodsで知られた
「Brown rice cafe」
でランチをするために出掛けました。
Brown rice cafeのメニューのメイン素材は、玄米、大豆、野菜です。
丁寧に作られた素材の美味しさを存分に引き出すための一手間二手間は惜しまないのがモットーと。
味噌、ぬか漬け、ドレッシングやソースにいたるまで手で作ることにこだわっているそうです。
そして、女性一人でもゆっくりと食事が出来る、素敵なスペースです。
ちょっと目立たないところにあるのですが、
それが、ゆっくりできる理由でもあります。
現在は、ニールズヤードの傘下に入っていますが、
フードコーディネーターのタカコ・ナカムラさんがプロデュースしたカフェです。
私が今回頂いたのは、ちょっと贅沢をして、肴揃え膳。
一日限定10食のボリュームある御膳です。
ちょっと、周りの目を気にして、立ち上がって写真を取れなかったのですが・・・。
これに、ドリンクが食後に付きます。
久しぶりにゆっくりとした美味しい時間がとれて
ばんざ~い!
ごちそうさまでした。
カフェのすぐおもてには、「Brown rice おもて」
というデリもあります。
お持ち帰りのお惣菜やお弁当、色々な食材があるので、ぜひ一度行ってみてくださいね!
ちなみに、私は黒豆酢を購入。
とっても香りも味もまろやかなんですよ!
12月に入って、どこもすっかりクリスマスムード。
昨日は、「クリスマスと言ったら、ここでしょ~!?」の表参道に行ってきました。
表参道は、私にとって非常に縁のあるところ。
学生時代は毎日、その後、3年ほどのブランクがあり、
靴の仕事をするようになってから10年以上通っていた場所です。
ここのところ、ご無沙汰だったのですが、行ってみたい本屋さんが近くに2箇所ほどあったので
思い切って出かけてみました。
ちょっと行かないうちに、すっかり変ってしまっていて、
まさに、「おのぼりさん」のように、周りをキョロキョロしながら表参道駅から出発。
まずは、『暮らしの手帖』の編集長で知られる松浦弥太郎さんが主宰のCOW BOOKSへ
駅から5分、246号から脇に入ったところ、お洒落なビルの2階にひっそりある小さな古書店。
お店独特のチョイスで、まるでギャラリーのよう。
すぐ隣には大きなテーブル一つあるCafeがあり、いかにも表参道!っていう感じのお店です。
本を楽しみに出かけたので、雰囲気だけ楽しませてもらいました。
本店は中目黒にあるそうなので、そちらの方が、古本屋さんとして楽しめるかもしれませんね。
そして、次は、某ラジオ放送で知ったBookstore。
雑誌『SWITCH』『coyote』編集部直営の本屋・カフェ Rainy Day Bookstore & Cafeです
表参道の駅から西麻布のフジフィルムビル近く。
細い道を入っていって「こんなところにあるのかしら?」みたいなところにありました。
コンセプトは
「読書は旅をする幸福に似ている」
というだけあって、自分の世界を作り上げられるとってもアットホームな空間でした。
木のテーブルと椅子が並び、
『SWITCH』や『coyote』に関連する本を中心に様々な本が程よく並んでいました。
どの本も、日本に居ながら世界を旅できるような内容のものとか、
ちょっとの工夫で今の生活が楽しくなる・・・というアイディア溢れるものでした。
また、ちょうど今は、下田昌克さんの世界のお土産展が展開していました。
ユニークな展示(例えば、黒のおしゃれな帽子なのに牛の角が生えていたり、どこに飾ったらいいんだろう?と思う人形だったり)を見ているだけでも楽しくなります。
Cafeでは自家製のビスコッティーやマフィンがあり、作家の片岡義男さんのオリジナルブレンドコーヒーをいただきましたが、とても美味しかったです。
お店の雰囲気も好きだし、Cafeのスタッフの方々もとても親しみやすい良い方々なので、
この店が鎌倉にあったら、毎日通いたくなりました。
店内の写真をお届けしたかったのですが、小心者の私は「店内の写真撮ってもいいですか?」
と聞くことが出来ず、店の入り口だけ帰りに撮ってきました。(しかもピンボケ)
ゆっくりCafeで「読書旅」していたら、店を出る時はすっかり暗くなっていて、足早に表参道駅へ・・・
すると、表参道の交差点は日中とはすっかり変って、綺麗なイルミネーションで輝いていました。
クリスマスをあらためて感じたひとときでした。