☆どんな波に乗ってやってきたのだろう?☆

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 ネットサーフィンという言葉があります。
リンクをたどって行ったり、サーチエンジンで知りたい情報を巡って次から次へとサイトを渡り歩く様がサーフィンに似ているからなのでしょうか?

 それは、情報を覗く側の話です。
で、サイト(ブログ)を運営する側から言うと、サイト(ブログ)訪問者はどういう興味を持って
「ウチに来てくれているんだろう?」
ということが関心事になります。

 おかげ様でブログのほうは昨年の11月の立ち上げ以降、日に20人前後訪問頂き、更新した日は100人前後の方に訪れて頂いています。
その方々の訪問経路をアクセス解析で調べてみると90%以上の方がダイレクトもしくはブックマークからの訪問です。
(ということは、HPでコラムを書いていた頃からのお馴染みさんが立ち寄ってくれているのかもしれません)
そして、HPのサイトの方はもう8年以上やっているので毎日コンスタントに90~100人ぐらいの方が訪問してくれてます。

 さて、お気に入りの登録してくれている方は別にして、たまたまアロハカイロ&フットパラダイスのサイトに立ち寄った方が再訪問してくれている時はどのような行動になるのでしょうか?
(あそこのHPってなんて名前だったけ?)
(履歴には入っていないので前に見たのは3週間以上前か)
(確かカイロで脊髄の絵があったような・・・)

 こんな感じだと[脊髄]×[断面図]というキーワードでサーチエンジンで検索されたりします。
実際、このキーワード検索だと現在はグーグルで33番目に出てくるようです。
(以前は10位以内に入っていたのですが)
こういう探され方でクリックしてサイトに辿り着くとサーチエンジン側でもこのキーワードだとこのサイトが見られているとスコア(順位)が上がるようです。
これが前回のブログ記事で最後に触れていた「記憶」に該当することなのです。

 そこで、サイトの運営側はアクセス解析することで
「あ!誰かは分からないけど[脊髄]×[断面図]で2人見に来てくれているんだな」
ということが解るのです。

 さて、今年の年初あたりからmeiroukaikei.htmというページが上位にランクインしてきました。
キーワードを[明朗会計]だけにしてみると上位表示されていません。
当たり前です。全国という広いエリアから[明朗会計]というビックワードでサイトに辿り着くはずがない。
そこで、[明朗会計]×[鎌倉]というエリア限定を加えてみると・・あった、1位表示。
でも、4,380件中という表示で分母がそんなに大きくないので、こんなにアクセスされるはずが無い、と思いもう少し調べていると出てきたのが
[厄除け]×[祈願料]
グーグルで調べてみると32,400件中6位。
内容は厄除け祈願に至るまでの私の心の葛藤を茶化し気味にかいたコラムなので
「京都 地主神社」と「江ノ島大師 最福寺」の間にはさまれてランクされてていいんだろうか?と思ってしまうのです。
(ま、この順位は数日単位でめまぐるしく入れ替わるようですが)

 こういう風に見てくるとストーリー展開とともに「記憶」に残るために印象的なフレーズが必要なんだな、ということが分かったりするのです。
 さて次回はネットサーフィンではなく本当のサーフィンと波と体の中にある波の話です。

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