今回も引き続き大船を越えて大船駅西口から玉縄方面へ散歩します。
私が大船の観音様を初めて見たのは今から13年前の夏でした。
当時は東京の西日暮里に住んでいて、踊り子号で伊豆へ向かう車窓から見たのでした。そして、当時はこの大船観音を見てずいぶん遠くへ来たものだと思ったものです。
(それが今や隣町に住んでいるわけですから分からないものです)
これはいつも見てる観音様の横顔ではなくて、正面から見たお顔。
すかいらーく跡地の現場から撮ったのですが、うわさではここはバスターミナルになるようです。
少し足を伸ばすと、玉縄首塚があります。
石碑によるとここは戦国時代に玉縄城主北条氏時(下克上という言葉の象徴的人物北条早雲の孫に当たります)が鎌倉攻めをしてきた敵と戦った場所だそうです。
ここにも六地蔵がいるんだ。
なんか親近感がわくな。
そこから少し西に進むとトンネルが。
鎌倉は本当に生活用の「小トンネル」が多いな~
出口前方には日傘をさした女性が歩いています。
初夏のさわやかな日差しが差し込む午後の時間です。