今回は足を伸ばして北鎌倉。
5月下旬のある日の風景です。
上の画像は北鎌倉駅の下りホーム裏の道です。
歩行者や自転車、バイクなどが往来する生活用の道です。
これは中華料理店用のトンネルだろうか?
門の中央には「好好洞」(ハオハオドンと読むのだろうか?たしか好-ハオ-とは「よろしい」とか「いいとも」とか「OK」のような意味だったと思うのだが・・・)
左には「御会席・成吉思汗料理」と書いてある。
旧満州地方の料理なのだろうか?
この道を抜けると小袋谷(こぶくろや)です。
前回の鎌倉散歩その10でも取り上げましたが、鎌倉にはいたるところでこのような小さな手掘りのようなトンネルがあります。
蝉が鳴く夏の昼下がりにこの道を歩いていて、トンネルを通り過ぎる時一瞬ひんやりとする。通り抜けると風が吹いてきてどこからか風鈴の音色が聞こえてくる-生活の場にそういうシーンがあるのも良いなぁ~と思うのです。