私もそこそこの量のお酒を毎日飲んでます。
(人によると浴びるほど飲んでるそうですが・・・)
晩酌で日本酒を、その後就寝まで歴史小説を読みながらだらだらとバーボンを飲む習慣のことなのですが、最近困った事があるのです。
それがタイトルにもある通り炊き立てのご飯が美味しく、楽しみの晩酌の日本酒を早めに切り上げてでも『めしが喰いたい!』のです。
それはなぜかというと特別な新米を手に入れたわけではなく、美味しいご飯の炊き方を知ったからなのです。
それが以前紹介されていたのは小学館の雑誌『サライ』
土鍋を使った炊き方なのですが、火を着けてからの所要時間は20分弱とお手軽なのです。
まず、お米を2,3回研ぎます。
そして、たっぷりの水にお米を浸すこと1時間、その後ザルにあけ水気を切ります。
(これがちょっと大変かな?)
土鍋の蓋の蒸気孔はアルミホイルなどをつめてふさぎ、お米の1.2倍の水を沸騰させます。
(米2合なら水2.4合)
そして1番肝心なのが火加減。
沸騰したお湯にお米を入れて最初は中火で7分。その後3秒だけ強火にして火を止めます。
この蒸らしの時間が10分。
火加減と時間配分はお米が2合だろうが1俵だろうが同じだそうです。
雑誌を見て試しに炊いてみたら、米粒が揃っていてほのかな甘みもあって旨い!のです。
今まで電気炊飯器を使っていたのは何だったんだろうという思いです。
この炊き方に加えて最近スーパーでよく見るようになったお米の銘柄で「ミルキークイーン」だったりするとなお美味しく食べれます!
お仕事帰りに夜遅く手早く料理を作らなければいけない方も多いでしょうが、ゆっくり時間の取れる週末にお試しでご飯を炊いてみてはいかがでしょうか?
旨いこと請け合いです。