☆禁煙の話2―そしてマイルドセブン☆

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 いかにしてヘビースモーカーになったかという話が続きます(笑)
高校生になった頃にはもう既にきっちり1日1箱のペースが出来上がり午前中は学校近くの喫茶店に直行し、そこには誰かしらの知った顔がいて、漫画を読みながらモーニングを食べ、一服。
昼に学校に行くという生活パターンになり、休み時間に便所の個室で仲間3人とタバコを吸う(今思えば窮屈なことで)というのが日課になってました。(禁止されてる事をやってたから楽しかったんでしょうね。)

 大学時代になると制約も何も無く勢い2箱にいくこともあり、咳や痰もひどくなり少し体を気遣いマイルドセブンに。
社会人になると過重なストレス、酒量が増えすぐに1日50~60本のペースになってしまいました。

 その頃の行動様式は、まず一服ありきです。
起きて一服。食事して一服。なにか行動を起こす前に一服してからよっこいしょと、動く。
いつも営業で歩くエリアではどこに自販機があるかは把握してるし、灰皿のある場所も覚えてる。
夜の11時近くになると箱の中の残り本数を調べ、寝るまでの時間と起きてからの本数を計算して足りるかどうかを考える。それを毎日・・・

 肺がん危険指数というのがあります。
(喫煙年数)×(1日の喫煙本数)が400を超えると危険というものです
20代半ばであっさり突破した頃は漠然と肺がんになったら嫌だな~と不安になりながらも全く禁煙をしようと思った事はありませんでした。
歯磨き中オェとなっても、妙な咳が出ても、喉が腫れても。

 会社を辞めてからもタバコを止めなかったのですが、ある事がキッカケで生まれて初めての禁煙でスッパリ止めちゃいました。
それは次回。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*