宿泊前日までの天気予報では台風17号は本州を縦断の見通し。
静岡も未明から雨-という予報でした。
が、しかし、明けてみれば空は薄曇。
朝食を運んできてくれた、仲居さんも
「天気は何とかもちそうな雰囲気ですね。」
せっかく歴史上の名所があるのに、と後ろ髪を引かれながら、小田原に向け電車に乗ることに。
車中、先程話に出た「疾き雲のごとく」のシーンを思い出します。
―小田原城主 大森氏頼とのかかわりから小田原を攻めるまでの、早雲の話もあったな―
あらすじはこのようなものです。
宿泊前日までの天気予報では台風17号は本州を縦断の見通し。
静岡も未明から雨-という予報でした。
が、しかし、明けてみれば空は薄曇。
朝食を運んできてくれた、仲居さんも
「天気は何とかもちそうな雰囲気ですね。」
せっかく歴史上の名所があるのに、と後ろ髪を引かれながら、小田原に向け電車に乗ることに。
車中、先程話に出た「疾き雲のごとく」のシーンを思い出します。
―小田原城主 大森氏頼とのかかわりから小田原を攻めるまでの、早雲の話もあったな―
あらすじはこのようなものです。
さて、ここ10年近く司馬遼太郎を筆頭に数多くの歴史小説を読んできた私は、メジャーになりすぎた戦国期
武田信玄、上杉謙信、毛利元就、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・辺りの時代よりはその少し前の時代に最近興味があるのです。
で、前回のブログ記事でご紹介した「疾き(はやき)雲のごとく」 北条早雲の物語を旅行とは無関係に読んでいたわけです。
宿泊翌日旅館に置かれていた伊豆長岡温泉の観光マップを見て、大変驚いたわけです。
訳あって、先日9月3日~4日伊豆方面に旅行して来ました。
妻が旅行の手配をしていたものの、同行者の都合が付かず、私が同行することに。
私「行き先はどこ?」
妻「伊豆~」
私「ふ~ん」
ふ~んと言うのは、踊り子号で何度も行った下田までのどこかの温泉地なんだろうな、と言うほどのニュアンスのふ~んです。
さて、そんなやり取りをしていた8月下旬に私が読んでいた歴史小説があります。
「疾き(はやき)雲のごとく」 伊東潤 著 宮帯出版社
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