☆鎌倉散歩その14☆

あたりまえが幸せの話を続けようかと思ったのですが、閑話休題です。
今回は片瀬・江の島へのお散歩です。
出発は自宅の材木座。
これは近所の梅の木。

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なにやら見た風景だな、と思ったのですが思い出してみると高校生の頃よくやった花札。

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☆引越しバタバタ顚末記その3☆

 前回は 合計金額 四拾弐萬4千百八拾六円也 ¥424、186という請求書が送られてきたという話でした。
内訳は和室6畳、和室3畳、洋室4.5畳、台所、トイレ、風呂、ベランダ、天袋etc 占有面積47.56㎡内の全てを塗り替える(もしくは張り替える)
というものでした。
天井、壁、床・・・ベランダの物干し用にぶら下がってる金属製のフックや手すりまで含めて。
ペンキ塗りの単価は㎡あたり1,460円。
この値段はどんなもんなんだろう?

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☆引越しバタバタ顚末記その2☆

 話は前回から続きます。
会社を退職するにあたって、1997年の10月に1ヵ月ほど物件探しをしていたある日のこと。
妻が
「すっごいレトロだけど住み易そうな物件見つけた。」
と報告してきたのです。
場所は文京区大塚。
鉄筋コンクリート4階建てのこんな感じのアパートです。

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☆引越しバタバタ顚末記その1☆

 今回の話は前回の話と少しつながりがあります。
前回の話の中で、

----某不動産屋さん
「お風呂修理の件なんですけど。風呂釜を修理するのであれば大家さんにご負担いただきますけどね。風呂釜を全交換だったら借主さんと大家さんの折半と言う事になってますから。契約書にもそうなってますからね。」
この報告を妻から受けた時に私は
「そんなばかな!」
と、絶句したのです。
なぜ絶句したのかと言うと、まだそんな商売をやってるのか?という驚きが大きかったのです。----

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☆あたりまえが幸せその2☆

 話は前回から続きます。
10月9日(土)にお風呂が壊れてから、12日(火)メーカーのCさんが来るまでの間はここアロハカイロ&フットパラダイスは
通常営業しています。
担当の人が来る時間には予約をいれず、検査時間の30分前から夫婦のどちらかが自宅待機。
検査の間ずっと立ち会います。

 その折に、妻の居る時に某不動産屋さんから自宅に電話が入ります。
某不動産屋さん
「お風呂修理の件なんですけど。風呂釜を修理するのであれば大家さんにご負担いただきますけどね。
風呂釜を全交換だったら借主さんと大家さんの折半と言う事になってますから。契約書にもそうなってますからね。」

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☆あたりまえが幸せその1☆

 私達は『それ』が在る事があたりまえだと思ってます。
『それ』が出来る事が当たり前だと思ってます。
『それ』のなかに何を入れて考えるかは、人の価値観なのでしょうが・・・

さて、今回はバタバタした話を挟んで、日常生活の『それ』が在るというくだらない話と『それ』が出来るという話です。
時は遡って、昨年の10月9日(土)です。
夜、妻が怒りを撒き散らしながら階段を登ってきます。

「どうしたの?」

「お風呂が点かない」

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☆鎌倉散歩その13☆

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
と、更新するのが2ヵ月ぶりとなってしまった・・・
(とある理由からなのですが)

さて、今回は久しぶりの鎌倉散歩。
大晦日から元旦にかけての夜に長谷寺に行ってきました。
目的は二つあってその一つは除夜の鐘をつくこと。

長谷寺除夜の鐘

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☆旨いめしが喰いたい☆

 私もそこそこの量のお酒を毎日飲んでます。
(人によると浴びるほど飲んでるそうですが・・・)
晩酌で日本酒を、その後就寝まで歴史小説を読みながらだらだらとバーボンを飲む習慣のことなのですが、最近困った事があるのです。
それがタイトルにもある通り炊き立てのご飯が美味しく、楽しみの晩酌の日本酒を早めに切り上げてでも『めしが喰いたい!』のです。
それはなぜかというと特別な新米を手に入れたわけではなく、美味しいご飯の炊き方を知ったからなのです。

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☆心の金利☆

 今回は私がまだサラリーマンだった頃の話です。
その当時私は保険会社の営業職で東京で主に東のエリア(台東、墨田、足立、葛飾等)を担当していました。
そのエリアでよく訪問していた取引先の社長から聞いた話が次のような内容だったのです。

 訪問し、挨拶もそこそこに社長が
「いやぁ~高橋さん、近頃の銀行の金利って奴はー有るか無いかわかんないぐらい低いけど、人の心の金利っていうのは高いねー」
「と言いますと?」
「それがね。俺も忘れていたんだけど...」
と、その社長が話の詳細を教えてくれたのです。

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☆この夏最も怖いホラー☆

 マークスはおば夫婦を殺害した後、夫婦が横たわっている部屋の窓をテープで目張りした。これで腐敗臭が外に漏れるのに時間が稼げる。
店のシャッターを下ろし、旅行に出かけるためしばらく休業する旨の張り紙を偽装して現場を立ち去った・・・

 これは高村薫氏の傑作ミステリー「マークスの山」の1シーンで、殺人鬼の二重人格を持つ主人公マークスが殺人事件の発覚を遅らせるために行った隠蔽工作です。
街中の家で人が死んで、死亡の事実が明らかになるのは「異臭がする」という近所の人からの通報で警察が現場へ踏み込むケースが多いのでしょう。
事実、そういうケースの報道がいくつもなされてきましたから、上記のミステリーでも犯人が必死でそういう隠蔽工作をするのもすんなりと理解できるのです。

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